Evernote テンプレートの作り方



Evernoteは使いやすくて気に入っているのですが、
使いやすいテンプレートやデザインが配布されていないのですね。

ないならば自作すればいい!
と思ってテンプレートの自作を開始したのですが、思ったより面倒臭い事が多くて四苦八苦しました。

Evernoteのテンプレートを作成方法や注意点をまとめましたので、テンプレートを自作される方は参考にしてみてください。

基本の作成方法

標準で搭載されている装飾方法で作成します。
一番安定しており、表示崩れの心配がありません。

  • テキストの種類・大きさの変更
  • リスト
  • マーカー
  • チェックボックス
  • 表の作成
  • 仕切り線
  • Web素材サイトからアイコンを借りてくる

これらを駆使してテンプレートを作成します。

ですが、工夫してもデザイン的にはこの程度にしかなりません。

Evernoteデザイン例 標準機能のみで作成した場合

表を装飾する

デフォルトでは薄い灰色でしか表示されないテーブルも、HTMLをいじる事で装飾することが可能です。

方法は3通り。

  1. Web上から、テーブルデザインをコピー&ペーストする。
  2. 別途作成したHTMLファイルから、テーブルデザインをコピー&ペーストする。
  3. Evernoteエクスポートファイルを書き換える。

ここで注意点です。

Evernoteでは、外部CSSファイルや、ヘッダー記載のCSSには対応していません。
CSSを記載したい場合は、タグごとにSTYLEをいちいち指定していく必要があります。

は楽チンですが、最近のWebデザインはほとんどが外部CSSファイルを使用しているので、Evernoteにコピペできるテーブルデザインを使用しているサイトはあまりありません。

でも問題ありませんが、Evernoteアプリの画面サイズに合わせて表のサイズも収縮させたい場合には不向きです。

をお勧めします。
Evernoteエクスポートファイルは冒頭と最後がEvernote独自の仕様となっているだけで、必要な箇所は全てHTMLなので心配ありません。

作業としては、面倒臭いですが、いちいちTD要素にSTYLE指定を行っていきます。

2015年10月現在では、以下のようなHTMLで下図のテーブルデザインとなります。

<table style="-evernote-table:true;border-collapse:collapse;table-layout:fixed;margin-left:0px;width:100%;">
  <tr>
    <td style="border-style:solid solid dotted solid;border-width:1px;padding:2px;margin:0px;background-color:#ccc;width:100%;">
      <div>テキスト</div>
    </td>
  </tr>
  <tr>
    <td style="border-style:dotted solid solid solid;border-width:1px;padding:10px;margin:0px;width:100%;">
      <div>テキスト</div>
    </td>
  </tr>
</table>

Evernoteデザイン例 テーブルを装飾した場合

-evernote-table:true; が可変テーブルのミソですね。

表のセルをつなげるrowspanやcolspanも使用できます。
背景の色は指定できますが、背景画像の指定はできません。

色々装飾する

表を装飾した時のように、仕切り線HRや段落DIVにも、STYLE要素を使用して装飾していきます。

ネットからも可愛い画像を色々借りてきて、このようなテンプレートに仕上がりました♪

Evernoteデザイン例 色々な装飾を施した場合

一番下にある血が滴ったようなコメント欄は、いまだ試行錯誤中です。

先ほど書いた通り、テーブルに背景画像は指定できません。
ですので、このように絵を分断しました。

Evernoteデザイン例 背景として使用するための画像分割

分断した通りにテーブルのセルサイズを指定し、分断した画像を配置しています。

最初はrowspanやcolspanを使用してセルを繋げたりもしたのですが、どうも画像のズレが頻繁に起こるので、結局全て分断しました。

これで一応Evernoteアプリでは綺麗に表示されるのですが、ブラウザだと下のように表示がズレてしまいます。
これの解決がいまだに出来ず。。

Evernoteデザイン例 ブラウザではうまく表示されない

頻繁に書き直すようなものでなければ、画像に直接文章を書き込んだ方がいいかもしれません。
Evernoteアプリで画像の上にカーソルを当てると、「@書き込む」という表示が出ます。

Evernoteデザイン例 画像に書き込みを行うことができます。

それをクリックすると、Skitchが開いて画像に書き込みができます。

Evernoteデザイン例 Skitchで画像に書き込みをしているところ

書いたものは、Evernoteの履歴に残っていれば、修正することが可能です。
履歴から消えてしまうと修正できなくなってしまうので、また新しく画像を持ってきて、書き直すことになります。

その他

CSS3は未対応のようで、after要素等が使用できません。

コピー&ペーストを繰り返していると、画像が消えてしまうことがよくあります。
Evernote側にうまくインデックスされれば大丈夫なようなので、画像をクリップしたら時間を置くようにすると良さそうです。

当方で作成したEvernoteテンプレートを無料公開しております。
Evernoteテンプレート|無料で使えるフリーテンプレート

Evernoteユーザーの方は是非お使い下さい。

公式アカウントから紹介がありました


2016/01/15追記
Evernote公式アカウントのTwitterで、上記Evernoteテンプレートのサイトが紹介されました。

公式から紹介いただくなんて嬉しい限りです。
ありがとうございます!!

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